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もにょもにょ

すみません。先のエントリー途中でおっぽったままなんですけど…もういいか(苦笑)

アビスパ戦のあと半分は、がんばってた倉田くんとか、いよいよ調子上げてきたっぽい丸さんのことなど書きたかったんですけど、マリノス戦でふっとんじまったよー(苦笑)

マリ戦はもうわざわざエントリー作らないんですけど、ちょっともー、審判があーゆーひどい実績ある人だって判ってたら、ころんころん転べとは思わないけど、もうちょい手振り払うにも方向気ぃつけよし、って思いますわ。カトキュー退席なった試合の…って言われて、ああ…って思った。

実はバックスタンド側の線審もけっこうオフサイドとかも見れてない怪しい感じだったので、ちょっとあの退場時のご注進もどーなんだろって思ってますけどね…ブロゴラでマリノス担当記者さんに主張したはったみたいですけど、だったら病院行けや、って思うだけです。早く治してくださいね。

まあとりあえず康太がいるので、そういう風にも思えるわけですけど。

でも、横浜の選手にはキンチョウのバックスタンドのひどい野次とかは、けっこう気になるみたいですね。
兵藤くんなんか前半全くライン際よりつこうともしないし、俊輔なんか野次親父に「俊輔シャツ出とるぞー!」って言われてあわてて(走りながら)シャツの裾をパンツにしまってたし。
きっとガラ悪いからやだったんだろーなー…。

試合なんて、選手レフェリーサポーター三位一体で盛り上げて、勝ち負けとは別に、気持ちのいいものにしていくことは、それぞれの努力次第でいくらでも可能だと思うんですけど、そういう意味ではSBの野次はマイナスなのかなあ…と思ったりもします。めちゃくちゃな基準のレフェリーがいたとて、それと同レベに降りてやる必要なんかないかもな、と。

そういうときの、正しいサポーターとしての態度とはどういうものなのでしょうかね。
それは一律で有る必要は無くて、それぞれの表現だとは思うんですけど、言葉で罵倒しあうっていうのは必要以上の負の力をお互いにこうむってしまうようですのでね。体調悪くしますよほんと。

そういうときにいい方向に持っていけるやり方なんてものはないですかね。


…そんなことを思っているうちにもう週末です。

アウェー甲府戦はスカパー観戦の予定ですが、U-22は大事な試合なので参戦の予定です。


このブログでも、去年から清武弘嗣絶賛フィーチャーしてるので、キヨすごい調子いいねーとかU-22でも、キヨはだいじょうぶだよといわれるんですけど、べったり見てるとそれなりに足りない部分もたくさん見えてしまうので、そうでもないよ、と、思ったりします。

基本周りの様子みてそれにあわせちゃう人ですしねー。代表ではその能力が非常に有効だとは思うんですけど。五輪代表に最後まで残るには、そしていずれセレッソを出て、海外でいい活躍をしたいのなら、もうちょっと周りにあわせすぎないで自分のMAXを常に表現できる部分も持っててほしい。

見えない仕事、はほんとできる子だと思うし、この人一人入れておけば周りが力を発揮できるような、そういう仕事ができるので、そういう人はすごい稀だと思うんですよ。
ほんと多分サッカー頭…というよりは、それよりもっとプリミティブな本能の感じで、ピッチ上でなにが足りないのか、どこに行って何をすればいいのかが、自分の中から勝手に出てくるように「わかってる」ひとだなーと思う。そしてそれを実現するテクニックや身体能力も十分にある。

私は真司の相当なファンでもありますが(それは本ブログ過去ログ参照いただければ…)、サッカー選手として技術的にできることの幅広さとか身体能力、その平均値は、キヨのがだいぶ高いんじゃないかなあと思うんですよ。あと、一般的にサッカー頭といわれるような戦術眼も、真司とは全く違う種類なんですけど高いし。

キヨに圧倒的に足りない、というか、あまり感じられないところは「他の奴が決めても嬉しくもなんともない、俺がきめなきゃ話にならない」というエゴイスティックさとか「俺のサッカーでてっぺんまでのしあがりたい」っていうような上昇志向ですかね。

これはもしかしたら、曜一朗なんかも共通してるのかもしれないんですけど、勝ち負けに対してがつがつしてない、というか、自分のやりたいことがいい感じで出来てその結果勝てたら最高、みたいなところがあるなあ、と思います。言ってしまえば至宝ならでは、のものかもしれないのですが。

今年に入って、やむをえない理由でスタメンをはずされたことで、そこから自分の力でスタメン奪取する過程で、一皮むけて、去年はあまり出せてなかった部分を思い切って出せるようになってきたなーと思うんですけど…まだ足りない。

まだまだもっと自分の感覚をぎりぎりまで研ぎ澄ませてそれでやりきれるようになったらいいのに、そこまでまだいけてないよな、と思う。もっと突き抜けてしまえればいいのになーと。

それで彼の持ち味である、バランサーだったりリンクマンとしての能力が損なわれることもあるかもしれないけど、一度自分の力最大限に出し切った振り切った状態に行ってみて、そこで何が見えてくるか。

それを見てみたいなー。それで多分また一段上のステージに行けるんじゃないかと思うし。

今まで見てきて、彼が最高に力を発揮するのは、追い詰められて後がないとか、万事休すに近いような状況に陥った後だなあ、と思うのですが…。
それはやっぱりメンタル的なもんで、誰かがどうにかしなきゃというところに追い詰められて、そこでやっとリミッター解除される、みたいな感じ。
そしてこのリミッター解除された状態になると集中力がすごいことになってるみたいで、決定力だってすごい高いですよ、この人。

それが普通の状況でも自分の判断で出したりしまったりできて、思うように90分作ることができたら最強なのにと、ずっと思ってます。
そのためにはもっと、大きな舞台をたくさん踏んで、色んな喜びや悔しさを味わう経験をしてほしいですね。
それでもっと、自分が本当にどこに行きたいのか、判るでしょ。


この人、以前からファンサービスの評判あまり芳しくないんですけど、「応援されることの意味」ってのがいまいち実感としてわかってないんだろうなあ、と、思います。生まれて育った大分の、自分の家みたいなところの人たちじゃなくて、たまたまやってきた大阪の、そのサポーターやファンたちが、他の誰でもなく自分を応援してくれることの意味を全く。
(そりゃブログとかではそれなりのこと書いてるけど)もう、魂抜けたみたいな顔してるもんな、ファンサしてるとき(苦笑)


それだって、まだセレッソでなにもできてないからですよ。
というか、少なくとも彼自身がそこまでの実感がないから、なんだろうなあ、と。

今、乾が移籍秒読みと言われてリーグ戦からはずされていて、また自分はU-22に行ってて、そういう実感、なんて思えるようなことなかなかないかもしれないけど、たぶんどこか、海を渡るときがくるまでは、セレッソでめいっぱい戦って、泣いたり笑ったりもっともっとしてくれよ、と思います。
それは、間違いなく、清武弘嗣をでかく成長させるでしょう。

クルピはいつまでいるのかなとも思うけど、U-22でも一緒に戦う同年代のいい奴らが何人もいて、厳しいいい先輩もいる、このチームは悪くないからね。サポーターはどうかしらんけどw




うわなんだこのエントリーw

まーたまに書きたくなる、世迷言で申し訳ない。

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無題

 お邪魔します。
 福岡戦で思ったんですが、清武選手に限らず倉田選手も、相手をギタギタにしてやろうみたいなところがないですよね。
 まあ、やっとこさ先取点をとって勝ち越せている嬉しさのせいかもしれませんが、次に戦う時にトラウマになるくらい相手を圧倒しよう。そのために、自分はハットトリックを決めるぞ、という感じはありませんでした。
 香川選手も、あいてをコテンパンにしようという感じではなかったですが、獲れる点は全部取りたいという気持ちを感じたものです。
 貴方がお書きになっているのとは違うのでしょうが。

Re:無題

コメントありがとうございます。
そうですねえ…私は清武ファンな分キヨのことはがっつりキビシメ目線で書いても、倉田くんにはそこまで言う気はないんですけど、真司と比べてしまうと、乾を含めた3シャドー全員、勝利するってことに対しての執着心は薄いなあ、と感じざるを得ないですね。
真司は自分が点とって勝つイメージから逆算してプレーしてるくらいの感じありましたし…やっぱり日本では屈指の「えげつない」選手だし、名実ともに一つのクラブのエースを責任持ってやりきった男だと思いますよ。真司はw

倉田くんに関しては、久々の先発で、今までの試合より福岡戦での方が前への貪欲さとか、ここでやらなきゃって気持ち自体は私は感じたんですけどねw
ただ、「いいところまで持ち込んでるのに決めきれない」というのは、技術云々よりも、ゴール前で冷静になれるかどうかだけだと思うので、がんばって欲しいです。
(いろんな意味で調子はいいけど慌てもんな子だと思うんで長谷部さんの本でも読んで心を整えてみたらどうかな、とかw)

明日、龍とパォンの2トップ構想がほんとなら、また甲府戦は違った景色がみられそうですが、まだそういう風にわくわくしていられるのは幸せだな、と思います。
ではでは、書き込みありがとうございましたw
  • 2011/06/17 23:51

応援されることの意味

お疲れちゃんです。
「応援されることの意味」…これってワタシ、いつも考えるのよね。

むか~しむかし。
Jリーグに昇格して1年半くらい経った頃かなぁ。
まだ髪の毛モサモサだったモリシが、負け試合の翌日くらいに
「負けるとサポーターも選手と同じ様に悔しいんだ、って初めて分かった」ってコメントしていた。
それから、明らかにモリシが変わった。プレーもファンサの対応も。
常に応援してくれる人のことを考えてるんだって伝わって来た。

親族でもない他人、それも何百、何千って数の人から応援されるって、凄いこと。
スタジアムに来た何万人もの人を熱狂させるサッカー選手って、とんでもない職業だからね。
それを知ってる選手は、上へ行けると思ってる。

一部の人はスポーツ観戦=野次を飛ばすもの、って意識があるんだろうなぁ。
それよりも、いいプレーには拍手、ライン際の選手には声援をお願いしたい。
  • ちかこ
  • 2011/06/18(Sat)14:19:53
  • 編集

Re:応援されることの意味

※ありがとうw
私は2000年からのセレサポなので、そんなモリシのことは知らなかったから嬉しいわ。わたしにとってはモリシは見始めたころにはもうとてつもなくすごい人、だったからな。
君のそのプレーが人の心を動かして、それがいつか逆に君を後押しする力になる。それがどんなに奇跡的なことなのかを、飛びぬけた才能を持ってて、人に後押しされるのが当たり前で今までずっと来た子には逆に実感としてわかりづらいのかな、とも思うけど、それって本当に贅沢なことなんですよね…。
(と、どんなにがんばってもそうなれなかった幾多の選手たちを見てきて思う。)
人の心を動かし、熱狂させるだけのプレーをする人は、嫌が応にもそのひとたちのいろんな思いを背負っているんだということを解った方がいい。
自分がそういう力を持ってるんだってことを知り、背負っているものの重さを知った上でそれをまた自分の力に変えることができたら、もっともっと力強い選手になれるよ、と思います。
  • 2011/06/18 23:28

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Ray
(twitter:@rayrblu)

セレッソ大阪をのんびりまったり応援しています。
2013年。今年は節目の年になりそうな予感がします。
なんせあの子が8番をつけたんですもの。なにかが起こらない、わけがない。

元8番の眠い目のネズミくんと、イギリスでもやっぱり頑張る慎重でせっかちなコマねずみ君も引き続き全力で応援しています。

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