桜並木をてくてくと

なでしこ・北朝鮮戦・なでしこなでしこ・ウズベク戦

ブログ書く暇なんかないってー（泣）


北朝鮮戦は、現地に行こうか直前まで悩んでて、結局はお好み焼きやさんのＣＨＡＮＴさんで友達と観戦したのですが、とりあえず勝ててよかった…。

吉田麻也くんの迫力ヘッドに歓喜しつつ、また清武アシストであることに愕然とする清武ファンたち…（笑）

韓国戦は親善試合だから、と留保して考えてた部分もあったんですが、Ｗ杯予選はこれ以上ない本番試合なんで、そこでのアシストは立派なものです。


…ずっとうちのブログ読んでいただいていたかたには、去年から今年の全然試合出れてなくて本人凹みまくってたときさえもキヨキヨキヨキヨうるさくてしょうがなかったこのブログが、なんでここに来て、Ａ代表に選ばれて以降の清武弘嗣の目覚しい活躍ぶりに、あまり言及しようとせず、口をつぐみがちなのか、さぞ不可解かと思うんですが…。

実力的には、ちゃんと彼が本来持ってるものを出せたら、このくらいのことできるよってことは、わかってた。だから何もいう事ない（実をいえばもっとできるはずなのにと思ってる）…のと、このいきなりあちこちでとりあげられることが増えたりすると、どうも及び腰になってしまうのです。

でも、報道が増えて、子供のときの試合の様子が見れたりするのは嬉しいんですけど…。

ＺＥＲＯとか、やべっちとかで見た明治北小時代の様子が、視野の広さ、思い切ったプレーの選択など、今の清武と基本ラインはまるで変わっていないので、笑ってしまいました。
…かえって子供のころの方が思い切りよく、怖いもの知らずのプレーをしていたんじゃないのかな、と思うくらいに。

そうなるんじゃないかと予想してたとおり、まず代表では、彼の他の選手の特性をよく理解して、適切な状況判断でプラスアルファができたり、足りないところを埋めたり、繋がらないところを繋ぐ能力が重宝されることになってますが、ほんとはそれだけじゃないんだよ。

今回の北朝鮮戦でのアシストはその片鱗といえるかもしれないけど、この人は本来、負け試合を勝ちにひっくり返す打開力…につながる技術と状況判断と強い精神力…を持っていると思ってるので、もっともっと、がっつり自分で勝負を決めれる仕事ができるようになってほしいです。ゴールでもアシストでもね。

今、Ａ代表の本番試合に出させてもらえることは本当に幸福なことですよ。

今の代表での活動にはＷ杯予選という状況を考えても全力を尽くさざるを得ないだろうし、それで消耗して帰ってくるとセレッソでの試合に如実に影響してるので、クラブのサポとしては複雑な思いもすごくあるんですが…真司が代表でなかなかうまく自分のプレーを表現できなくて、クラブに帰ってきてから発散するように活躍していた姿を見ていたので、両方を１００％ちゃんとやるなんて、たぶんスーパーマンでもなければできない…すくなくとも20前後の選手にとっては、とわかるので、なんとも言えないものがあります。

キヨは、ほんと今年の頭には、上手く行かなくて津守で寝っころがってふて腐れてたことを思うと、信じられない状況にいるけど、自分をそこまで連れてったのは、彼自身の力に他ならないので…。

ほんとに、いろんなことにぶつかっていくとおもうけど、大事なことを見極める目を持って、しっかり自分の道を切り開いていってほしいなあ。


とりあえずは、今日のウズベク戦。
いろいろ言われていますが、どういう先発メンバーになろうとも、出番はやってくるのではないかと思うので、全力で頑張ってほしいです。