桜並木をてくてくと
CEREZO OSAKA SUPPORTING BLOG
ハネさんきちゃったかー
神戸に完全移籍決定です。
暫く前から報道に出ていて、どうなのかな、と思っていたのですが、決まってしまったか…。
なんていうかなー。めっちゃ空虚感。はははあ。
個人的にすごく思い入れのある選手ですのでね…。ずっとダンマク貼ってましたしね。
何度も何度も書いていますが、私は2001年のアルゼンチンワールドユースの代表に呼ばれていた選手たちが大好きです。
そのころ好きになった選手をわりと今も各チームで気にしてみてしまいます。
U-17ワールドカップを逃したことから、谷間の世代といわれつづけてきた世代は、性格的にアクは強くないけど明るく仲のいい雰囲気と、きらきらした才能を持った選手たちが集まっていて、いいときには、とても美しくて楽しいサッカーをしていて、魅力的だった。
セレッソサポには、西村監督の名前は悪い記憶とともに残っているむきが多いかなあと思うので、見ていなければ信じがたいひとも多いかもだけど…ほんとにそうだったのよ。
(2010年W杯の日本のベスト16の粘り強さのベースとなったのは、中心となったこの世代の選手たちの穏やかな連帯感ではなかったかと思うのだけど、それはまた別の話)
その中で、ふわふわにやにやしながら独特のリーダーシップを発揮していた羽田憲司が、長く苦しい日々を経て、セレッソで復活してくれたことはとても嬉しかった。
いつしか、セレッソでも、ふわふわにやにやしながら独特のリーダーシップで、チームを緩く、しかししっかりと纏めてくれているようになったのも、当然のなりゆきであったかもしれないけれど、とても嬉しかった。
J2時代、いくつかのポイントとなる試合を、頼もしくも冷静に締める仕事をしてくれたことも。
4-3-3のアンカーがすごくはまって、それまでになかったディフェンスの安定感をもたらしてくれたことも。
しかし、クルピ監督はどんなときでもブラジル人選手をスタメンとして優先することが多かったし、たとえば、「前の試合のコータとハネさんの方が明らかによかったのになあ…」というような時も度々あり、見ているこちらも、はがゆい思いをしたことも何度もあった。
クルピが羽田を信頼していないわけではない、むしろすごく信頼しているんだろうなあ、ってのは色々な場面でわかるんだけど、だったらなぜそういう雑な使い方をするのだろう?と逆に思わされることも同じくらい多かった。
セレッソサポとしてチームを見ていて、彼のように自然体のリーダーシップがとれる、経験豊富な選手っていうのは、来年ACLという新しい舞台に挑むに当たってどうしてもいてほしい人材だと思う。
だってほんとに若いんだもん、このチームは…。
だけど、たぶん、羽田が試合に出る機会っていうのは、今年同様限られるだろう。ACLがあったとしても。
もう29歳。現役でいられる年齢もそう長い訳ではない。
彼のような経歴を持つ選手が、元気に動く身体を持ちながら、ベンチかそれ以下に甘んじなければならないというのは、単に最初から力がたりなくてベンチ以下に甘んじる生活を送るしかなかった選手がそんな状態でいるのとは違う。
試合に出られないのに、それ以外のシャドーワークでばかり、時にはスタメンの選手以上のはたらきを求められるというのは、その能力があるからしょうがないにしても、たまったもんじゃねえだろうなと思う。
ああもう、だからいいや、と思うのね。
羽田憲司は、彼の望むように、やりたいように、すべきだ。
神戸でスタメンフル出場ができる位置につけるかどうかは、決まっているわけじゃないし、それは彼自身の新たなチャレンジだけど、そんなことはたぶん彼はぜんぜんかまわないんだろう。
むしろそうして新しいチャレンジができるというのが、彼にとっては喜びになるだろう。
そう思います。
つか、うち出て行くなら、神戸で死ぬ気でレギュラーポジション奪取しやがれ。
でなきゃ許さねえからな。
でも、羽田が元気で、サッカー人生を全うできるなら、それは日本全国どこででもいいから。
…そう思います。
暫く前から報道に出ていて、どうなのかな、と思っていたのですが、決まってしまったか…。
なんていうかなー。めっちゃ空虚感。はははあ。
個人的にすごく思い入れのある選手ですのでね…。ずっとダンマク貼ってましたしね。
何度も何度も書いていますが、私は2001年のアルゼンチンワールドユースの代表に呼ばれていた選手たちが大好きです。
そのころ好きになった選手をわりと今も各チームで気にしてみてしまいます。
U-17ワールドカップを逃したことから、谷間の世代といわれつづけてきた世代は、性格的にアクは強くないけど明るく仲のいい雰囲気と、きらきらした才能を持った選手たちが集まっていて、いいときには、とても美しくて楽しいサッカーをしていて、魅力的だった。
セレッソサポには、西村監督の名前は悪い記憶とともに残っているむきが多いかなあと思うので、見ていなければ信じがたいひとも多いかもだけど…ほんとにそうだったのよ。
(2010年W杯の日本のベスト16の粘り強さのベースとなったのは、中心となったこの世代の選手たちの穏やかな連帯感ではなかったかと思うのだけど、それはまた別の話)
その中で、ふわふわにやにやしながら独特のリーダーシップを発揮していた羽田憲司が、長く苦しい日々を経て、セレッソで復活してくれたことはとても嬉しかった。
いつしか、セレッソでも、ふわふわにやにやしながら独特のリーダーシップで、チームを緩く、しかししっかりと纏めてくれているようになったのも、当然のなりゆきであったかもしれないけれど、とても嬉しかった。
J2時代、いくつかのポイントとなる試合を、頼もしくも冷静に締める仕事をしてくれたことも。
4-3-3のアンカーがすごくはまって、それまでになかったディフェンスの安定感をもたらしてくれたことも。
しかし、クルピ監督はどんなときでもブラジル人選手をスタメンとして優先することが多かったし、たとえば、「前の試合のコータとハネさんの方が明らかによかったのになあ…」というような時も度々あり、見ているこちらも、はがゆい思いをしたことも何度もあった。
クルピが羽田を信頼していないわけではない、むしろすごく信頼しているんだろうなあ、ってのは色々な場面でわかるんだけど、だったらなぜそういう雑な使い方をするのだろう?と逆に思わされることも同じくらい多かった。
セレッソサポとしてチームを見ていて、彼のように自然体のリーダーシップがとれる、経験豊富な選手っていうのは、来年ACLという新しい舞台に挑むに当たってどうしてもいてほしい人材だと思う。
だってほんとに若いんだもん、このチームは…。
だけど、たぶん、羽田が試合に出る機会っていうのは、今年同様限られるだろう。ACLがあったとしても。
もう29歳。現役でいられる年齢もそう長い訳ではない。
彼のような経歴を持つ選手が、元気に動く身体を持ちながら、ベンチかそれ以下に甘んじなければならないというのは、単に最初から力がたりなくてベンチ以下に甘んじる生活を送るしかなかった選手がそんな状態でいるのとは違う。
試合に出られないのに、それ以外のシャドーワークでばかり、時にはスタメンの選手以上のはたらきを求められるというのは、その能力があるからしょうがないにしても、たまったもんじゃねえだろうなと思う。
ああもう、だからいいや、と思うのね。
羽田憲司は、彼の望むように、やりたいように、すべきだ。
神戸でスタメンフル出場ができる位置につけるかどうかは、決まっているわけじゃないし、それは彼自身の新たなチャレンジだけど、そんなことはたぶん彼はぜんぜんかまわないんだろう。
むしろそうして新しいチャレンジができるというのが、彼にとっては喜びになるだろう。
そう思います。
つか、うち出て行くなら、神戸で死ぬ気でレギュラーポジション奪取しやがれ。
でなきゃ許さねえからな。
でも、羽田が元気で、サッカー人生を全うできるなら、それは日本全国どこででもいいから。
…そう思います。
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NEW
(04/16)
(03/08)
(03/07)
(02/14)
(02/12)
PROFILE
Ray
(twitter:@rayrblu)
セレッソ大阪をのんびりまったり応援しています。
2013年。今年は節目の年になりそうな予感がします。
なんせあの子が8番をつけたんですもの。なにかが起こらない、わけがない。
元8番の眠い目のネズミくんと、イギリスでもやっぱり頑張る慎重でせっかちなコマねずみ君も引き続き全力で応援しています。
(twitter:@rayrblu)
セレッソ大阪をのんびりまったり応援しています。
2013年。今年は節目の年になりそうな予感がします。
なんせあの子が8番をつけたんですもの。なにかが起こらない、わけがない。
元8番の眠い目のネズミくんと、イギリスでもやっぱり頑張る慎重でせっかちなコマねずみ君も引き続き全力で応援しています。