桜並木をてくてくと
GWは大忙し@第10節愛媛戦(松山)&第11節徳島戦(長居)他
GWは1日から6日までおやすみだったのですが、おやすみだとあちこち出歩いたり家のことしたりしてて逆にPCに触らないのね。
結果ブログほおりっぱなしでした。あははw
4/29の愛媛戦はスカパーで観戦。
前節横浜FC戦でなんとか良い形を作れかけてきた4-3-3が、連敗中の愛媛に対してうまくはまって、まず先制はされたものの、終わってみれば4-1の勝利。
ただ、3点は前半に固め取ったもので、後半は反撃の気力さえなくしたかのような相手に対して圧倒的に優位に攻め続けていたにもかかわらず、ロスタイムの追加点一点にとどまった。
試合後レヴィさんはすごい勢いでお怒りだったとのこと。うーん…。
真司が試合後コメントで言ってたように、なんとなく勝ったってことでそのままずるずる行ってしまってはいけないから、気を引き締めさせるために怒る、というのもありかもなんですが…。
細かなミスによる決定力不足、それは気の緩みや集中力欠如の問題だけならば、怒って気を引き締めることでどうにかなるんでしょうけど、正直現状の布陣がまともにかみ合い出したのはヤナギが戻ってきて、4-3-3がなんとか機能した横浜FC戦からという状況では…。
また、この試合では先に白谷→柿谷の交代(66分)で、その後小松→カレカ(76分)の攻撃陣の(形どおりの)交代があったわけですが、GW連戦の中やむをえない面はあるにしても小松からカレカへの交代では、全くてこ入れにはならないのは、今までの通りなわけです。
その辺のことは怒ってどうなる範疇のことではない、指揮官が見直すべきことも大いにあるのでは…?とちょっと思ってしまいました。
…まあ、改善の方向に進むためならばこそ、必要なことではあるし、選手たちも不甲斐なかったと納得しているようなので現実的には問題はないのでしょうが…。
そうだ、この試合からかな、なんとなく曜一朗がちょっと意識が変わってきたかなという気がした…。
後半途中から、白谷に交代しての出場には変わりないのですが、お客様的ではなく、自分から積極的にゲームに絡んで、動かしていこうという意志が見える動き出しやボールへの絡み方が見えてきた気がしました。
これはさらに次の徳島戦で顕著になって現れてきます。
徳島戦では、同じ布陣は徹底的なプレスと、特に前3人への執拗なマーク、効果的なカウンターによって激しく脅かされます。
弱い相手には強いが強い相手にはそれなりだったり弱かったり…その感じは去年から変わってない感じがして、それは問題だなあ…と思ったりもするのですが、そんな中でもまだシーズン序盤の負けが混んでいたころの、たとえば同じように真司を徹底マークされた山形戦のように、なす術もなくという形ではなく、じりじりとふんばりながらなんとか勝ち点3を得ることができた…その差は本当に大きい。
重点マークされた真司も、抑えきられてた、とは現場で見ている限りでは思わなかった。結果的に点に結びつくプレーがなかったので、戦評などでは封じられた、と書かれてしまってたのですが、以前より、周りを使い、自分も動き、フリーになる場面も幾度となく作れていたのは、明らかに前進していると思っていいと思う。
プレッシャーの強い中で確実に得点につながるプレーをするには、真司自身がさらなる強さと精度を身に着けていかないといけないのでしょうが、選手同士の連動性を高め、お互いに動き、動かすことでより自由になれる、そういう方向性自体は段々とつかめて来ているんじゃないかと思えた。
試合を決めたのは、58分に白谷と交代で投入の曜一朗がドリブルで切れ込んでクロス→GKファンブルを塁くんが押し込んだ、虎の子の一点。
この得点シーンのみならず、徳島戦では、トップよりはやや下がり目の位置からフリーに動く曜一朗がいいアクセントを生んでいたし、中盤での繋ぎや、守備の面(あのいきなりダッシュしてスライディングタックルずさー!は結構見ててびっくりします…)でも献身的な動きを見せていた。(あ、でも「※曜一朗内比」であることは一応書いておこう…。)
プロになってからもずっと、ユース時代に、あるいはアンダーエイジ代表でずっとそうであったように、自分がチームの中で一番の存在で、周りの選手や監督の絶対的な信頼を受けた状態で自由にプレーできる状態になれることを渇望している、とメディアのインタビューなどでも公言していた彼です。
都並監督時代には、「走らないと使わない」といわれて走るようになり、スタメンで使われるようになったものの、クルピ政権下では右サイドの2、3番手に甘んじざるを得ず、一方では同期の真司の(自分とは真逆のアプローチによる)活躍ぶりを見せ付けられながら、さぞや悔しい思いをしていただろうと思うのですが…というかそれさえもいろんなところでぶーぶー漏らしてるとこが曜一朗らしいなーと思うんですが(苦笑)…ここに来て、なにかふっきれるきっかけがあったんでしょうか。
それは仲良しの(そしてFWのポジション争いの直接のライバルである)建人のプレーぶりを見てかもしれないし、真司が五輪代表飛び越してフル代表にまで呼ばれてしまったことなんかももしかしたら関係あるのかもしれない。…でもそんなことは見ているものには関係ない。
重要なのは、曜一朗の曜一朗たる所を楽しませてもらえるかどうか。そして、それがセレッソの勝利を呼んでくれること。
前にも書いたと思うんですが、ほんっと曜一朗のプレーが輝くときっていうのは、見ててなんともいえない楽しさがある。
曜一朗自身見ている人を楽しませるっていうのをすごく意識してるせいもあるのかもしれませんが、なんというか1-0の緊迫した試合の中でも、ちょっとしたプレーの中にあふれ出るラブリーに笑ってしまうことしばしば。
(そういえば城福FC東京監督の今季のキーワードを聞いたときに、あーこの人は曜一朗がなつくわ、そりゃ、と思ったのだった…)
サーカスプレーは不要だ、なんていわれたりもする。だけどそれは本来はゲームの中で、ゲームを動かすために使われるためのもの。
「自分の方に来るボールが宙に浮いてるのを見る瞬間が最高に楽しい」「ぱっとボールをもらったときに5つぐらい選択肢が浮かぶ」と以前に言ってた彼が、ボールを貰うために走らなくてはならない今、どんな感じになってるのか、見ているだけの私には想像もつきません。「オフザボールのプレーの重要性や面白さ」って事に関してどう考えているのかも。
でも、ここ2試合の動向をみていて、またサテライトの京都戦を見てきた限りでは、彼のベクトルは正しい方向に向きつつあるのでは…?と思う。
徳島戦のぎりぎりの勝ちっぷりにもっと危機感を抱くべきなのかもしれないんですが、またなにか楽しいことがおこりそうな、その雰囲気はできつつある、そのことには素直にわくわくしていたいのです。
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PROFILE
(twitter:@rayrblu)
セレッソ大阪をのんびりまったり応援しています。
2013年。今年は節目の年になりそうな予感がします。
なんせあの子が8番をつけたんですもの。なにかが起こらない、わけがない。
元8番の眠い目のネズミくんと、イギリスでもやっぱり頑張る慎重でせっかちなコマねずみ君も引き続き全力で応援しています。


