桜並木をてくてくと
U-22親善試合 Japan vs Australia
月初は仕事が抜けられねえ~!っというわけで、帰ってきてから録画を見ました。
永井くんはすごいわ。
あの子のいいところは、速いだけじゃない、ってところ。
ほぼどんなDFでも一瞬で置いていけるスピードを持ちながら、非常に冷静に、DFとGK、他の選手の位置を把握しながら、きっちりと一番嫌なコースを狙ったシュートが打てる。
自分で行くばかりでなく、パスも出せるし、底なしのスタミナで90分前線でプレスをかけ続け、自陣に下がっても守備に体を張れる。
それを、他のメンバーが変わっても、同じ水準を保ってできる…FWなのにすごく波が少ない(…ように私の見てるかぎりでは思う)のが、いいなあ。
キヨは、BSライブで見てた連れに、「俺のチーム!って感じに君臨しとるw」と言われて、かなり期待して見たんだけど、確かにそうだったけど、あの面子の中でだったら、キヨが先頭たって引っ張り作っていく存在にならなきゃ駄目だと思ってたのであのくらいはやれないと。
いや、もっとやれてもよかったんじゃないですか?と思う。
どんな形でも、得点に直接からんで欲しかったな、というのが物足りない最大の理由です。
セットプレー任されてて、かなりシュートも打ってたし、決定的なパスも出してたのに、そこから得点にならなかったから。
このチーム、永井君をフリーで前を向かせてシュートを打たせる以外の確実な得点源がないのが現状なので、それ以外の得点源になりうるところを見せて欲しかったのです。
あと、前半チーム全体がオージーの鬼プレスに後手後手になってしまい、ろくな攻撃ができなかったのを、なかなかいい方向に向かせるまでのリーダーシップが取れてなかったこともあるし。
今回の二次予選を勝ち抜けるかどうかが今は一番重要なのですが…、それには前半の守備の後手後手っぷりが、半端なく不安です。
関塚さんからHTに修正指示されればそれなりにできるんであれば、なんで最初からできないのか。
自分の頭でなんとかやばい状態を回避していく機転とか、指示を出し合って、自分たちで修正していくという考えがないと、本番を切り抜けるのは難しいよ。
その辺、チームのなかでリーダーシップを取っていく役目の子も、いない感じですよね…Jでスタメンの子たちが増えてきた現状では、山村くんキャプテンマークはもはや荷が重いんじゃないかなあ…。
昨日の面子だったら、後半のオレ様プレーぷりを見せるんだったら、キヨはもっと前半からだってリーダーシップ発揮していってよかったとおもうのね。攻守にわたってバランス取る力が、キヨにはあるんだから。
関塚さんは、アジア大会の成功体験を持つ選手たちを残しつつ、ステージが上がるにつれて召集可能になっていく、Jでスタメン張る選手たち、海外で活躍する選手たちを組み込んで行きたいんだろうなあ、と思うのですが怪我やらなにやらで、その組み込みがなかなかできないままになってるのがことを難しくしてるように思います…今回新潟の鈴木くん&酒井くんが怪我で試合に出られなかったのはつくづく惜しい。
その辺変わればだいぶ違ってたと思うので…。
攻撃の方は、Jでスタメンのキヨ、東、原口の3人がそろったことで、かなり活性化されたと思う。
前半は押されまくってて攻撃どころじゃなかったですが、後半ちゃんと前線からのプレスがかかって日本ペースが作れるようになってからは、この3人+永井くんでかなりいい攻撃の形が多く作れていたので…。
ウズベキスタン遠征のときから引き続いて、元大分コンビの連携はばっちり。
キヨはこの面子でだったら、東君からも螢からもファーストチョイスになるので、かなり得してるなーと思います。それに見合う仕事もできてるし。ただ存在感をダメ押しするために、やっぱり得点欲しかったな。
私は、キヨがこれからロンドン五輪に向けて、正攻法に本戦までチームの中で生きた存在として残っていくには、彼の持っている繋がり/繋げる力を最大限に生かすことが一番だと思っています。
彼はすでにアジア大会から残ってきている東くんや螢とは完全に連携ができていて、それはすでに大きなアドバンテージとしてあります。
また、おそらく後から入ってくる新たなメンバーとも、おそらく親和性高く高いレベルであわせてやっていけるだろうと思われる…セレッソで果たしていると同じ、ピースとピースをうまくかみ合わせるための潤滑油的プレーができることは、他に同年代でそういうことをできる選手ってのはおそらく皆無なので、ものすごく大きな強みだと思う。
また正攻法ではないけど、もっとも有効なのは、まずA代表に選ばれる存在になること。
正直なところ、本当に本戦まで残ろうと思うなら、五輪代表を一番の目標にしているようではまず無理。
そのくらい2列目は激戦…というか、関塚さんが希望するかどうかにかかわらず、最後にA代表兼任組や、海外組、オーバーエイジのぶっこみも必ずあると思われるので、それでもはじかれずに18人に残ろうと思うなら、今からA代表の末席にでも入ることを念頭におかなきゃ実際には難しいと思う。
それには「A代表に呼んでみようか」「呼ばなければ」と思わせるパフォーマンスを、Jリーグで継続して見せていくことが一番大事。幸運なことに、今はザッケローニが関西の試合を見に来る機会が多々有るので、それを無駄にしちゃだめですし、クラブが下位低迷してるってのももちろん良くないし…。
大変だけど、そういう風に、がんばりどころも、力の見せどころもいっぱいあるのは幸福なことですよ。
結婚が彼には自信になったのか、自分的に背水の陣をしいた感じになって開き直れたのか。
メンタルの浮き沈みがいろんなところに影響する人のようなので、それは大変よろしいことだと思います。
ブログでの文章の感じとか見ていても、実際のプレーを見ていても、かなり自分で思うようにできているんだろうと思う。
だけど、まだまだ足りない。もっと欲を持っていきましょう。もっとできます。君は。
もひとりのうちのひと。
螢さんはねー、とりあえずコンスタントに自分のハイレベルをいつも保てるようになろうぜ!
関塚さんはものすごく螢のこと信頼してるんだなと思うんだけど、その信頼に甘えていちゃすぐに呼ばれなくなるよ。今の時点でも、螢のかわりがやれるくらいの選手はいると思うしさ。それじゃ絶対残れない。
このひとはメンタル的にはすごく安定した人のように思うんだけど、プレーはまだまだムラが多い。
去年くらいからほんとに自信ついてきてて、いいときには攻守にわたってアグレッシブにやれてるんだけど…昨日の前半なんかは、失点に直接絡んでたのもあるし、煮え切らないポジショニングでの守備とか、ふわふわしてるときの螢くんだったなあ…。
山村くんも守備のポジショニングはかなり怪しくて、二人でちゃんとカバーしあってバランス取り合えてるようにはどうも思えないこともあり、一方的に螢が責を負うわけでもないとは思うんだけどね。
螢に限ったことではないんだけど、修正指示された後半はめっきり良くなるから、ほんと…歯がゆい!!
出来る能力はそれなりにあるのに、自分たちで出せないというのが…。
螢はねえ、彼なりのいいプレーをいつも出せさえすれば、もしかしたらそれだけでうっかり最後まで残れるかもしれない、そういう位置にいるんだから、それを最大限に利用しなさいよ、と思う。
すでに信頼得ている分、そして厚くないポジションである分、キヨよりだいぶハードル低いんだから。
そして、それを利用して、もっともっと成長してください。
セレッソにいるだけでは絶対に学べないことを、たくさん学んでください。
お願いしますよ。
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PROFILE
(twitter:@rayrblu)
セレッソ大阪をのんびりまったり応援しています。
2013年。今年は節目の年になりそうな予感がします。
なんせあの子が8番をつけたんですもの。なにかが起こらない、わけがない。
元8番の眠い目のネズミくんと、イギリスでもやっぱり頑張る慎重でせっかちなコマねずみ君も引き続き全力で応援しています。


