桜並木をてくてくと
第34節・磐田戦@金鳥スタ
今年を締めくくる試合になってしまった最終節は、いかにもセレッソらしい馬鹿試合…と思わせる大量得点&複数失点の試合となってしまったのですが、内容的には大味ではない充実したものだったんじゃないかな。
アウォーズでの前田遼一コメントじゃないけど、遼一に単独得点王のタイトルを取らせたいために、磐田がかなり前がかりにきていたから、裏を狙いやすかったっていうのはあると思うのだけど、それでも、大味な試合というわけでもなく、中盤やサイドでの応酬、最終ラインでの守備の攻防は見ごたえがあるものでしたし、得点シーンも単純じゃない、選手のテクニックを十分に魅せてくれるようなすばらしいものが多かった。
最終節に向けた数節で、アドリアーノの効果的な使い方をやっと、全員が理解して、うまく機能するようになってきた、それがほんとにここにきて大爆発、という感じ。
アドリの動きを見ていて、中から縦の鋭い、あるいは柔らかいパスを前線に送り込む、家長、乾。
サイドの奥深くからでも美しい長い軌道のパスをDF裏に送り込み、アドリを走らせる清武、酒本。
どれもほんとすばらしかったんだけど、特にキヨアシストの2本は、いかにもキヨらしい視野の広さと閃き、高いテクニックを存分に発揮したもので、アドリとの呼吸もばっちりで、ほんとに美しかった~。…とエコヒイキぎみにw
(キヨは、津守でも試合中のピッチ上でもブラジル人たちとよくコミュニケーション取ってるので、ポルトガル語できるのかな)
そしてシャケはほんと上手くなったなー…ともしみじみ。
秋口からの毎年恒例のアレではないと信じたいw
カテ4で見てる私は、前半目の前でシャケと菅沼などとの攻防を見ることができたのですが、彼がほんと粘り強くボールをキープし続け、最終的に前線へ生きたボールを送っていくのを何度も何度も見せてもらえて、ほんとどきどきわくわくしましたよー。簡単にボール取られなくなったなあ。
乗ってるときのシャケは、ほんと日本中に彼しか持っていないような独特の間合い、リズムを持っていて、それで相手をきりきりまいさせることができるのですが、最終節はまさにそういう感じ。
大輔の不調で回ってきたチャンスだけど、大輔がシャケになると、やるサッカー自体が大きく変わってきちゃうのが面白くて、どちらが上、下っていうんじゃなく併用していけたらいいのになあ、と思ってしまいます。
あとマルちゃんがいなかったせいもあるけど、ほんとに家長さんの存在感は大きかったなぁ…。
彼も、9月のチームが勝ててなかった時期などは、ほんとピッチ上を漂ってるだけのような時もあったのですが、ここに来てベストの状態に戻ってきたようで、その高いテクニックを随所に見せ付けています。
正直、来年彼がいなくなる可能性が高いことを考えると、身震いがしますよ…。
レンタルの身なので、彼自身の自由意思で決められないんだろうなとは思うのですが、できるならあともう一年、家長くんが唯一足りない、得点を奪う能力をセレッソでみっちりと身に付けてから海外に乗り込むのはどうかな、と思ったりしてしまいます。その辺、うちでの方がやりたいようにやれるだろうし。
アドリアーノもですけど、そのあたりは彼らの意思だけではどうしようもないようなので、うちのフロントさんがお財布とにらめっこしてどこまでがんばれるかによるのでしょうか。予算ないみたいだしな~。
最終節に招待されていただろう、スポンサーさま各位には、ぽーんといっちょアドリアーノに金出したろか、という剛毅な旦那はんはいたはらへんかな…笑
…ほんと最終節に向けてぎりぎりやっと、完成形の輪郭を見せてくれたこのチーム、という感じがしてならないんですよね。まだまだ完成度を高められるよなあ…と。
まだまだずっと見ていたい、それだけなんですよね。
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PROFILE
(twitter:@rayrblu)
セレッソ大阪をのんびりまったり応援しています。
2013年。今年は節目の年になりそうな予感がします。
なんせあの子が8番をつけたんですもの。なにかが起こらない、わけがない。
元8番の眠い目のネズミくんと、イギリスでもやっぱり頑張る慎重でせっかちなコマねずみ君も引き続き全力で応援しています。


