桜並木をてくてくと
最後まで!@第44節・草津戦(正田スタ)
てなわけで草津戦。
湘南戦勝って生き残ったからには行かないと!と…ギリギリバスツアー申し込んで行ってきました。
なんか昔サポなりたてのころ、バスツアー始まった当初はかなりのヘビーユーザーだったのですが、だんだん時間節約にお金をかけるようになってきまして、ほんと何年かぶり。
しかし、当時からずいぶんお世話になったスタッフの方にはしっかり覚えられてて「久しぶりですねえ!」といわれてしまいました。とほほ。別にスタジアム来てなかったわけではないですのよー。
久々に参加したバスツアーはなんか前よりゴージャスになったような気がした…。その時にもよるのかもしれないですけど、多くの人にサイン入りの練習着やグッズが当たるような抽選会があったりして、何かお目当てのものが当たったらそれだけでかなり元取ったかんじになるんじゃないかと。
ちなみにわたしはバス内で上映したメッセージビデオが当たりました。わーい。
(私のようなマニア的ファンには一番よかったかも…うむむ)
一人で参加しても全然違和感はないし、一般交通機関で行くよりはかなり割安でもあるので、興味あるけどどうなのかなあ、って思ってる方はぜひぜひ思い切って参加してみてくださいよ。
…と宣伝はこのくらいで。
試合レポはねー。もう完勝!のひとことだ。
いや、中身はね、もちろんそういうわけでもない場面だってあったのだけど、草津も中盤でちゃんと繋いでくるチームなので、がっぷり組めたのが逆に良かったのかも。この日のセレッソは局面局面でボールの奪い合いにことごとく勝ち、簡単に取られない、その局面での小さな勝利の繰り返しが圧倒的なポゼッションを生み、相手の反応を後手後手に回らせて、最終的に大差のゲームにつながったという印象。
エルゴラは2得点の真司に8点というちょっとはしゃぎすぎとも思われる高採点をしていましたが、真司は確かにめっちゃすごかったんだけど、ほんとみんな良かった。
突然帰国の途についたジウトンのかわりにスタメンと相成ったヒラジも、守備はともかく、攻撃の絡みはどうだろう…と思っていたら、さすがにジウトンのようにマイナスに深く切れ込むことはあまりないけど、いいアーリークロスを度々放ち、時にはドリブルで攻め上がり、となかなか素敵なところを見せてくれててよかった。
おおっと思ったのはジェルさんの特に守備面での完全復活の感触。そして濱ちゃんの攻守にわたるハードワーク。この二人のバランスがいつになく素晴らしく、安心してみていられました。
濱ちゃんは、スローインをシャケにかわってやるようになってて、結構右サイド、シャケと二人で工夫してなんか仕掛けようとしている雰囲気があって、それも、見てておもしろかったです。
あと、乾くんの守備がすごくよくなってた!一時彼は迷いがあったのか、疲れが出ていたのか、中途半端なポジションで簡単にボールを奪われるのが目立ったのですけど、この日は上記のように終始優位を保てていたのに助けられたこともあったかもしれませんが、ボール保持者への早めのチェックも厳しく、パスをもらうときにもちょっと動きながらもらうような形で簡単に足元を狙わせないように、上手く処理して、簡単にはボールを奪わせない気概に満ち満ちた様子だったのです。すごい!
湘南戦後、スカパで前田キャプが「貴士にはもうちょっと守備して欲しい」と吐露していましたが、そんなこと言わせてたまるかってなもんですね。
真司もそうなんだけど、こういうちょっとした、しかし大きな変化が現れるのを目の当たりにすると、それだけでぞくぞくする楽しさがあります。
あと、終盤に濱ちゃんと交代でJ初出場となった黒木くん。
わたしはちょうどメインのベンチの後ろぐらいの席で見てたのですが、最初後半30分くらいにアップしているメンバーから黒木くんが呼ばれて、サブのメンバーが彼をからかい励ます中、ウォームアップスーツを脱ごうとしたところで「ちょっと待て」状態になり、しょぼーんとベンチ裏に戻って、また懸命にダッシュを繰り返していたのが、なんだか初々しくてかわいかったです。
次は本当に呼ばれて、濱ちゃんに代わってピッチに入った後はごらんの通りで…。初出場とは思えないおちついた様子でつなぎ、2本ほどは前の乾君に思い切った展開のパスを出して走らせたり、自分でもミドルを打ったり、なかなかの視野の広さと判断のよさを見せてくれてましたね。
しかし、現地で見ていて、特に真司が顕著だったんですが、何点取っても落ち着かない、安心できないという思いに突き動かされている感じ。
まだ次の日に仙台の試合があって、その結果次第では、後はなかったわけなので、それでも自分達のできることを最大限にやるしかない、やるせないような焦燥感が伝わってくる感じでした。
仙台との直接対決をせめて引き分けで終えていれば、また全然違った状況であったろうけれど…それでも、日曜の試合を経て、3位仙台と勝ち点1差にせまったのです。
44試合積み重ねてきて、ここに行き着いたのはたどってきた道の紆余曲折ぶりを思えば信じられないとも思え、必然とも思える感じがします。
なんだかなあ、セレッソってのはほんとそういうチームだよなー…。
あらゆる意味でぬるくて、それが悪くもあるが…というかプロのサッカーチームとしてどうなんだとも思うんだけど、そのぬくさがよくもある。そして、なぜかはしらねど、訳のわからないドラマに満ちている。
(ジェットコースターだからなだけかもしれないけど、そうでもないと思うんだ)
すばらしいチームってわけじゃないかもしれないし、やたらめんどくさいけど、ほっとけないしいとおしい。
あ、最後のはよけいだった(笑)
とにかく、依然として仙台の結果如何という状況は,変わらないにしても、とりあえず最後の最後まで、戦えることは幸せだ。
そして勝つしかない。昇格争いという目的だけじゃなくて、モリシのために、幸せに彼を送り出せる状況をつくりたい、そのために。
ほんっと、モリシの引退試合が、こんななんとも形容しがたい状況になるとはさすがに思わなかったわ。
消化試合ではなくなってしまった最終戦、モリシがベンチに入ることはほぼ決定しているようですが、選手の士気やメンタルのもっていきかたを考えても、そうするしかないのでは、と思います。
他力本願上等。運も力のうちさ。
自力で幸せになりましょう。
みんなの力でね。
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PROFILE
(twitter:@rayrblu)
セレッソ大阪をのんびりまったり応援しています。
2013年。今年は節目の年になりそうな予感がします。
なんせあの子が8番をつけたんですもの。なにかが起こらない、わけがない。
元8番の眠い目のネズミくんと、イギリスでもやっぱり頑張る慎重でせっかちなコマねずみ君も引き続き全力で応援しています。


