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サッカー雑誌

ひさしぶりに勢いでマガダイダブル買いをしてしまったんだけど、マガだけでよかったかもw
付録もなんかかぶってるし(苦笑)どうしよかとおもったのですけど。

まあダイのほうは最近注目の神戸の小川くんのインタビューがよかったのでいいや。
通勤ママチャリを携えた写真がカワイイ~w

ま、でも安藤隆人さんの香川真司ロングインタビューが載っているマガの方がセレサポ的には絶対買い。

あのこはもーほんとにー。
どこまで行くんだよ。ていうか、もうすでにどこまで行ってるんだよ。

安藤さんはずっと真司の取材してるひとなので、誤解を恐れずに正直な自分の言い方で言っても伝わるし、ちゃんと書いてもらえると思っているんだろう。一般的なインタビューでは必要な前置き的なところや、一見謙虚なものいいはぶんなげた体で、いちばん今の真司の生の声に近いだろうと思われることばを読めたのが、とてもおもしろかった。

「ELに出ようが、バイエルンに勝とうが、シャルケに勝とうが、全然苦労せずに、普通に勝てたから、全然満足できない。」

セレッソにいたころ、勝った試合の後でも、自分のパフォーマンスが不満だったなら、俯いて笑顔もなく長居のトラックをとぼとぼ歩いていた彼を思い出す。
長居のピッチは真司が掘った穴ぼこで穴だらけだって、いつも言ってたものですが、ヴェストファーレンのピッチは、どうやらまだ、そんなにも耕されずにすんでるみたいだ。

たぶん、彼は、うまくいかなくて課題が山積みで、べこべこに凹んだあとこそ、自分は大きく成長できるってことをもう知っているから、そういう風に言えるんだろうな、と思う。そうして彼は今までやってきたんだし。

もしかしたら後半戦を待たずに、このWinter Break中にだって、それなりに良いオファーが来るかもしれないなあ、と思っていた。
クラブに加入してあっというまに活躍し始めた当初は、そうして一年をまたずにドルトムントを去るってことだって、彼の頭の中の選択肢としてはあったみたいだけど、今、チームが首位にいて、独走態勢にあるなかで、彼の考えが変わってきているのを知れたのは、よかった。
来期CLに挑戦できる可能性は極めて高く、普通に考えて彼がすでに押しも押されぬ中心選手として君臨するドルトムントでCLに出ることが出来たなら、欧州の市場でのもっとも良いアピールになるもんね。
ほんとそうなったら、今の段階では一番いいんじゃないかな。

たぶん後半戦は前半戦と同じようにはいかないだろう。
こないだのフランクフルトのように、しっかりブロック作って、ボールホルダーには早めにがっつり着いて厳しく守り、前への圧倒的なスピードを分断し、封じ込める。
90分、ドルトムントの若い勢いいっぱいのスキルフルな選手たちをそういう風に封じきれる対戦相手っていうのは限られるとは思うけど、いままでドルが負けてる試合を見てると、それが明らかなドルトムント攻略法ではあるんで、そういう形でつぶしにくる対戦相手は増えるんじゃないかと思う。
そんな中で後半戦も首位をキープするための戦いを続けるっていうのは、J2でも首位になれなかったセレッソではやったことないことだし(苦笑)彼にとっても面白いチャレンジになると思う。
ドルトムントでマイスターシャーレを獲って、それで自分の価値をもっともっと上げてしまうのもいいじゃない?

なんだかなあ、ほんとに、彼はセレッソでいたころよりも、縛られず、軽やかでいるので、見ているこちらが少し戸惑ってしまうところすら、あります。

彼がセレッソで成長していくさまをずっと見ていてさえ、今の彼をみていると、どこかひとところにとどまれと願うことは、彼には似つかわしくないことだったのかなーと思ったり。

だけど。
一方で彼は、彼がひとときすごすその場所に、彼のくるくる良く回る頭が考えるようには、簡単に割り切れないなにかをちゃんと感じて、持ってしまう、そういう彼でもあるからね。それもまた彼の面白いところ。

ほんと、どういう道をえらんで、どう前に進んでいくのかしらと、日々その選択肢は増えていく一方(であろう)現在、楽しみでならないのです。


あ、他の記事についても書きたいことあったのよ。

マガは関塚さんのインタビューがめちゃくちゃ面白くて、よかった。これからの五輪世代が、彼のもとでどういうふうに構成されていくか、楽しみにできる記事。セレクターとしての仕事が多きをしめ、一番の悩みどころでもある代表監督という仕事を、ちゃんと判っているひとの、どの選手にも過度に偏らない節度のある話法に、安心した。たぶん、うちの選手たちの何人かは、また来年はかなりどっぷりとお世話になるはずだからねー。

あと、宇佐美のインタビューがすごかったー。あの子もほんっとうに面白い子だなあ…。
今時先端をぎゅんぎゅんの勢いで突っ走ってくやつはさ、あんなにもサッカーのことを、自分が少しでも上手くなるってことを厳密かつ濃密に考えたり科学したりしてるもんなのかよと、ちょっと、いやかなりびびりつつも、すごく興味深く読ませていただきました。
この子もほんと真司同様、ちょっと頭おかしいくらい、サッカー選手でしかありえない、そういう子で、なおかつまた違う感じではありますけど、自分のしてることをちゃんとわかってて言語化できる、頭のいい子だなあと。
くそ生意気なのも、ある意味自分のやりたいことを押し出してやってくためのスタイルなのかなって気がした。

ふと、…健勇…あれに勝てるのかな…とちょと不安におもったりもしたんだけどどうなんだ(笑)
てゆーか、ふたり仲いいもんね。それもなんかまたおもしろいけど。

まあ、てっぺんにたどりつくアプローチも、そこで表現するものも、選手それぞれ…。
その、ひとそれぞれ、なところを見るのが、また、楽しいのです。
 

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PROFILE

Ray
(twitter:@rayrblu)

セレッソ大阪をのんびりまったり応援しています。
2013年。今年は節目の年になりそうな予感がします。
なんせあの子が8番をつけたんですもの。なにかが起こらない、わけがない。

元8番の眠い目のネズミくんと、イギリスでもやっぱり頑張る慎重でせっかちなコマねずみ君も引き続き全力で応援しています。

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